あのすての日記

あなたの日常にひとつまみの狂気を

自分のことをナヒーダだと信じて疑わない一般男性と見る日向千夏との存在しない記憶集〜宝物編〜

はじめに

ナヒーダよ。久しぶりかしらね。

 

 

   みんな、待たせたわね。待望(?)の、「日向千夏との存在しない記憶集」第二弾よ。第一弾は、私の日記を探しても出てこないわ。「千夏ナヒーダ」でグーグル検索すれば出てくるはずだから、そっちをまだ読んだことがなくて興味がある人は是非読んでみてちょうだい。今回は、「宝物編」という題目で、いくつか綴ってみたわ。前回と比べると、お話が少なくて物足りないかもしれないけれど、楽しんでいってちょうだい。

 

 

千夏と肩たたき券

 

 

  みんなは、母の日や父の日に何かをプレゼントしたことはあるかしら?プレゼントといえば、色々なものがあるわね。食べ物だとか、旅行だとか、ものだとか……、そんな感じかしら?

 

 

  じゃあ、手作りのものをあげたことはあるかしら?オーソドックスなところで挙げるなら、「肩たたき券」*1かしらね?せっかくあげたのに中々使ってくれない。そんな経験はあるかしら?それは、存在を忘れているのではなくて、ずっと持っていたいという思いがあったからなのかもしれないわね。

 

 

   「じゃ〜ん!肩たたき券作ったんだ〜!これあげる!いつでも使っていいからね!」

 

 

  急に肩たたき券を貰ったわ。どうしてなのかは分からないけれど、作ってくれたらしいわ。

 

 

  「あら、ありがとう。大事に使うわね。」

 

 

    貰った肩たたき券をじっくり観察してみましょう。真ん中に大きな文字で

 

「かたたたきけん」

 

と書いてあり、その上には「あのすて兄ちゃんせん用」*2と書いてあるわ。そして下には

 

(>ワ<)チナツフルパワー!!

 

と書いてあるわね。あまりにも可愛すぎるわ。あとで一緒に漢字の勉強をしないといけないわね。

 

 

  何よりも嬉しいことは、私のために作ってくれたということね。家族思いの千夏のことだから、父や母のために作ったものの余りをくれたということも考えたの。でもあの子は「多ければ多いほどいい」*3と考えるタイプの子だから、多く作りすぎて余ったなんてことは起こらないのではないかしら?何故このタイミングなのか、何故肩たたき券なのか*4、疑問に思うところはいくつかあるけれど、この際どうでも良いわ。

 

 

 こんなに可愛いもの、使えるわけないじゃないの。ずっと持っておきたいに決まっているわ。大事な宝物よ。宝物を入れている箱の中に大事にしまっておくわ。

 

 

 

 

「この前あげた肩たたき券、忘れてないよね?いつでも使って良いからね?」

 

 

「勿論覚えているわよ。そう焦らないで、使いたくなったら使うからね。」

 

 

千夏に言及されるまで正直忘れていたわ。でも取っておきたいし、使いたくないわね。そのとき作ってもらったオンリーワンな一品だから、 また同じ物が手に入るかはわからないし、手放したくないもの。こうして、千夏からの催促とそれを流そうとする私の構図ができあがり、しばらくの間駆け引きが続くことになったわ。

 

 

千夏と雷

 

 

「うわ~!雷だ~......。おへそ取られちゃうよ~」

 

「大丈夫よ。私がいるもの、安心なさい。」

 

「うん......。うぅぅ......グスン」

 

至福の時間ね。

 

最低だとか思った貴方、それは経験が無いからそう言えるのよ。普段頼られる側の子に頼られるのはどれだけ嬉しいことか、経験してみないと分からないことよ。*5

 

 

 この子、あまりにも可愛すぎるわ。普段元気に外を駆け回っている妖精さんが、いきなり私を頼って甘えてくるのですもの。こんなに可愛い子が甘えてくるのに理性を保つことができるの?

 

無理でしょう?

 

 

 外面では冷静さを保ちつつ、内面は発狂モノよね。

 

 

 

ちなちなつ

ちなちなちなつ

ちなちなつ

ちなちなちなつ

ちなちなちなつ

ちなつちなつちなつちなつちなつちなつ

 

ナヒーダ 心の俳句(自由律)

 

 

 言語化できないほどに脳が溶けてしまったからここでおわりにしておくわね。

 

 

 

番外編① 君はいちげきで千夏推しにする楽曲を知っているか

 

 これを読んでいるみんなは勿論千夏推しよね?

千夏推しの皆は勿論、これから千夏を好きになる人たちにも聞かせたい曲があるの。

本当は全部聞かせたいし何ならデアエ・エクス・マキナ*6も聞いて欲しいまであるのだけれど、そんなこと言ってたら結論オンゲキの曲全部聞けとなってしまうから、泣く泣く1曲に絞り込んだわ。

 

 

 さて、何をおすすめするでしょう?あえて王道系を外してみたわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、

いちげき!のテーマ-日向千夏ソロver.-

よ。

 

 

 なに?ボナトラは反則だって?うるさいわね。

 

「「「「「そんな頭クルクルパーのあなたには、」」」」」

 

「「「「「こうっ!」」」」」

 

「「「「「お尻ペンペンよ。」」」」」*7

 

 

 

 さて、話を戻しましょう。まず、オリジナルのほうを聞いてみて欲しいのだけれど、その時点で死ぬほど可愛いのよね。

 

 

 オリジナルの方を聞いたことがある人たちは、疑問に思う点があるのではないかしら?私が思うに、「ソロパートどこ?」ってかんじかしら?

 

 

 1番だけでいくと、

・最初

・サビ

がおがお体操

ね。勿論全部可愛いのだけれど、特にがおがお体操ね。あまりにも可愛すぎて大声を出してしまって壁ドンをくらったのは良い思い出ね。*8

みんな、聞きなさい。めったにお願いしない私のお願いよ。頼むから聞いてちょうだい。

 

 

ちなみに、この曲の2番クッソ可愛いのとソロverでは台詞が違う部分があるから聞きなさい。

 

 

 この曲、どこで聞けるのかって?夏宵スターマインのCDに入っているわよ。

現物はどこを探しても見つからなかったわ。でも、焦る必要はないわ。

iTunes Store をはじめとした様々なストアで音源が売っているから、CDを持っていなくてもスマホやパソコンなどの機器で聞くことができるわ。ガチ美少女ボイスの柚子ソロや、ガチ神曲の夏宵スターマインおよびソロver.は買う価値が大いにあるから、是非購入をお勧めするわ。私ナヒーダが激推しするのだから、少なくとも買って損することは無いわ。

 

 どうしても購入が難しい人は言って頂戴。貴方の元に行って耳にイヤホンをぶち込んであげるわ。

 

 

 

日課

 

「あら、眠いのかしら。じゃあ、ベッドに行きましょうか*9。」

 

「えー、もっと遊びたいよ~!」

 

「その気持ちは分かるけれど、もう夜も遅いし、また明日にしましょう?」

 

「ちぇ~、分かった。また明日にする。」

 

「あら、偉い子ね。じゃあ、支度をして寝ちゃいましょう?明日もいっぱい遊べるようにしっかり寝ないとね。」*10

 

「うん。明日もいっぱい遊ぼうね!」

 

 

ベッドへ移動

 

「それじゃあ、寝ましょうか。今日も寒いから、くっついて寝ましょうね。」

 

「うん! ぎゅー!!!」

 

「もう、そんなに強く抱きしめたら、私潰れちゃうわ。」*11

 

「えへへ、嬉しくてつい力込めちゃった♪」

 

「ふふ、可愛い子ね。......千夏、やっぱり温かいわね。ずっと抱きしめていたいわ。」

 

「ひひ、千夏もー!」

 

 

数分後......

 

 

「Zzz...」

 

「可愛い寝息ね。......私も眠くなってきたわ。じゃあ、おやすみなさい。」

 

 

 こうして、素晴らしい一日*12が終わるのよね。5日に1回くらいお腹を蹴られて目覚めるわ。可愛いから問題ないけれど。いつまでもこれが続けばいいのにと思っているけれど、時間は進み続けるのよね。非常に残念だけれど、今を精一杯楽しむことにしましょう。

 

 

千夏と反抗期

 

 

「千夏、片付け手伝って頂戴。」

 

「嫌だ!」

 

死んでくるわ。探さないで頂戴。世界樹?頑張って管理しといて。

 

 

 

 

 

 

 

「ってことになるからできれば反抗期に入らないでくれると嬉しいわ。」

 

「よくわかんないけど気をつけるね!」

 

 

 

番外編② 柏木咲姫の臍に可能性を見出した馬鹿の物語[閲覧注意]

 

 

 そう、それはオンゲキーズ王ナナホリ編での出来事ね。

 

 

 

 この人は何を言っているのかしら?臍から母乳が出るわけないじゃないの。同人誌の読み過ぎよ?臍と母乳がリンクする瞬間なんて存在しないのよ?臍は胎盤とくっついていたところであって乳腺とは関係ないでしょう?普通何も出ないのよ。なんか出たら病院行きなさい。飲んでる場合じゃ無いわ。貴方それ千夏に言えるの?言えないでしょう?そんなふざけたこと、口に出しちゃダメよ。*13

 

 

 何?「常識で物事を語るな」ですって?「ヒメが例外かもしれないだろ」ですって?

 

「身体検査していないのにそんなことを決めつけるのはどうなのか」

 

「それは、一理あるわね......」*14

 

 

......じゃあ、試してみる?検証することはとても大切なことだから、止めないわ。どうなっても知らないわよ?

 

 

 

 

 ということで(?)、実際に吸ってみましょうか。衛生面にはしっかり配慮していきましょう。しっかりと臍を消毒して、新品のストローを使いましょう。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、いくわよ。

 

以前チキって消した



 普通に母乳は出なかったわ。でも、やったことには意味があって、私は大変満足しているわ。ありがとう、ヒメ。私はひとつ成長できた気がするわ。

 

 

fin.~

 

 

千夏とバレンタイン

 

 

 みんなはバレンタインというものは知っているかしら?もしかして、縁が無かったりするのかしらね?????私も縁が無い寄りだから安心して頂戴。

 

 

 私と千夏の間では、バレンタインというイベントは少しかわったものになっているわ。それは、2人で気になったチョコを買い、一緒に食べるというものよ。*152人で一緒に食べた方が美味しいし、その方が双方にとって満足度が高いからそうしているわ。

 

 

 バレンタインチョコって、意外と種類が多くて気になるものが多いのよね。気になったものをいくつか購入し、2人でまったり食べる至福の時間。一日中2人を包み込む幸せな気持ち。毎年の楽しみね。

 

 

 今年は、何故か千夏がモジモジしているわ。どうしてなのかしら。年齢的に恥ずかしくなったりしたのかしらね。こういうときは、私がリードしないといけないわね。

 

 

 さて、いくつかチョコを購入し、無事帰宅。いつものようにチョコを並べ、チョコに手を伸ばそうとした瞬間、

 

「ちょ、ちょっと待って!」

 

急に引き留められたわ。どうしたのかしら?

 

「どうしたの?」

 

「えっとね、これ!」

 

渡されたのは、可愛くラッピングされた小袋。

 

「あら、これって」

 

「その、いつもありがとうっていう気持ちを伝えたくて、あーや先輩に頼んで、一緒に作ったの。その......受け取ってくれる?」

 

「勿論よ。ありがとう。」

 

私は、千夏を抱きしめたわ。

 

「えへへ、これを渡したくてドキドキしてたんだ〜」

 

本当に可愛い子ね。何百個でも受け取るわよ。本当は飾っておきたいけれど、流石に食べないと勿体ないから、この場でありがたく食べさせていただくわ。

 

「じゃあ、買ってきたチョコ、一緒に食べましょうか。」

 

「うん!!!」

 

 

  私達が選んだチョコレートは、とても美味しかったわ。でも、いちばん甘くて温かくて美味しいチョコレートは、千夏がくれたこのチョコレートね。お返しは何がいいかしら、そんなことを考えながら、この甘くて幸せな時間を過ごしたの。

 

 

 

おわりに

 

 どうだったかしら?「少ない」「薄い」「キモい」などのコメントは受け付けないわ。

 

  

  実は今日、私(あのすて)の20歳の誕生日なの。ただ、今自宅に居なくて、残念ながら誕生会は後日になったわ。今度まとめる機会があったら、そのときに書くわね。今回は番外編以外100%妄想よ。これからも千夏とたくさん思い出を作って、それをこういった形で紹介していきたいわね。ここまで読んでくれたみんな、ありがとう。また読んでくれると嬉しいわ。じゃあ、またね。

*1:⁉️

*2:あのすてとは、自分をナヒーダだと信じて疑わない一般男性、つまりこのブログの著者のこと

*3:よく自動販売機などで小さめのドリンクとか売っていますが、どこに需要があるのかと疑問に思っていました。最近になってやっとその需要を理解しました。

*4:ナヒーダは500歳(外見はロリ)、中の人は千夏より6ヶ月くらい早く生まれたので年齢自体はあんまり変わらない。

*5:※存在しない記憶です

*6:中の人つながり

*7:なに喜んでるの......

*8:実話。

*9:※寝るだけです。あ、寝るっているのは(ry

*10:ナヒーダより夜蘭っぽくない?

*11:この時点である程度好感度を稼いでいなかった場合、そのままチナツフルパワーでGAME OVERです。

*12:⁉️

*13:口に出してないのでセーフ←黙れ

*14:一理もクソもねえだろ。

*15:私が払います。